「評価制度の“可視化”により、社員の自己成長を実現」
抱えていた課題
- 年1回の目標設定は行っていたものの、何となくの目標設定になっていた。
- 頑張った人、成果を上げた人、成長した人が公平に評価されにくい状況であった。
- 給与の昇降を決めるための仕組みがなかった。
導入後の成果
- 成果を生み出すプロセス=「行動目標」の導入
- 評価と給与の連動性を、明確に開示することによる社員のモチベーションアップ
- 納得のいく仕組みにより、社員の給与を適切にコントロール
人事評価制度「ゼッタイ!評価」を導入しようとしたきっかけはなんですか?
『人の判断だけでなく”可視化された”明確な評価基準が欲しい』という想い
これまで目標設定が行われておらず、期末時期に評価のみ行っていました。、また、評価結果と給与との連動も明確なルールがなかったため、制度自体が形骸化していました。 成果を上げた社員・成長した社員のモチベーションを維持することに課題がある中で、社員に納得してもらえ、一人ひとりにしっかりと報いることのできる仕組みが必要と考えたためです。
「ゼッタイ!評価」を導入した結果として期待されることはなんですか?
社員が働く意義の創出と、本人の成長
自身の頑張りによって成果が上がれば給与に返ってくるということを、制度として明確に開示したことで、明らかに仕事に対しての取り組みが変わってきました。 前向きに仕事をする社員が増えたからこそ、「成果を上げるためにどうすればいいか」という発想がこれまで以上に生まれ、一人ひとりの社員が働くことの意義を感じることができるようになったと思います。 そして、日々の働きに意義を感じることができるからこそ、業務の中で成長する社員が多く見受けられるようになりました。
「明日之團股份有限公司」をお選びいただいた理由はなんですか?
給与を決めるだけではない、「プロセス評価」による人材育成プログラムがある。
成果を上げるためのプロセス「行動目標」を自己設定することによって、業務内容に関わらず、社員が自走し、成長できる仕組みを社内に作ることができると感じたためです。 導入後、あしたのチームの定期的なサポートも受けつつ運用を回しておりますが、特に成長したと思うのはマネジメント職。 部下の育成における姿勢に前向きな変化が現れ、マネジメント力が高まった社員が特に多いと感じています。